【効果を最大限に引き出す!】 トリアの使い方4か条を守って脱毛しよう!


家庭用レーザ脱毛器のトリア4xで、脱毛効果を出すために重要なこと4点について説明していきます

これを実践していないと、せっかく高価な脱毛器を購入したのに
使っても使ってもまた毛が生えてきて、それを繰り返しているうちに使用しなくなってしまいます

こんな人におススメの記事

  • 自宅で脱毛を始めたいと思っている方
  • どの脱毛器を買おうか迷っている方
  • 家庭用脱毛器が効果が出るか心配な方
  • トリアを買ったけど、思ったような効果が出ていない方



この記事を参考にして、ツルツルな肌を目指していただけたらと思います

事前に読んでおきたい記事
>> 家庭用脱毛器の比較 結局どれが良い?

トリア脱毛器の禁止事項を守る

まずは、この部分から説明していきましょう

家庭用で唯一のレーザ脱毛器であるトリア4xは
出力が高いならではの、やってはいけないことがあります

購入前の方は参考に
購入後の方は、取り扱い説明書と合わせ確認してください

せっかく肌をキレイにしようと脱毛をするのに、肌に吹き出物ニキビができてしまっては元も子もありません


適切な使い方で、失敗することなく最大限の効果を発揮させていきましょう

トリアで禁止事項

最初から高出力(レベル高)で照射すること


トリア脱毛器には5段階のレベル調整が可能であり、レベル1が一番弱くレベル5が一番強い設定となっています

脱毛効果は、レベル5に近づくにつれ上がるわけですが個人個人、肌質や皮膚の強さが違います

合う合わないがありますので必ず低出力(レベル1)から試していきましょう

レベル1から始めても何か困ることは無い
状態を見ながら徐々に出力を上げていきましょう
いきなりレベル5で実施しても、2週間後にレベル1との差は無いと思っていただいて大丈夫です

肌の色が濃い状態の時


日焼けなどで肌の色が著しく濃い状態の場合、トリアのレーザ照射は黒いものに反応する性質上、レーザを過剰に吸収し皮膚をいためる可能性があります

日焼けした肌や、ほくろ、あざ、タトゥーの上からは照射しないようにしましょう


取り扱い説明書にスキントーンチャートが記載されていますので、自身の肌色を確認してください

逆に白いものには反応しない
トリアは黒いものに反応します。逆に白髪には反応しません。もし脱毛するのであれば白髪になる前にレーザー照射しておきましょう
実施してみればわかりますが、トリアはボタンで照射するわけではないので毛が無い部分(黒い部分が無いところ)に当てても反応してくれません

1週間程度で使用し続けること


トリアの使用間隔として推奨は2週間程度の使用間隔となっています。

肌の負担が大きいので、人によっては皮膚にダメージを追う可能性があります。


じっくりと経過観察することをおすすめします。

そもそも使用した瞬間に毛を無くすような機器ではありません。

トリアは除毛機器ではない
毛を剃った状態(成長期の毛根がある状態)でのトリア実施が効果が発揮されます。トリアを使った瞬間に毛が無くなるような機器ではありません
定期的に照射し、毛根をレーザー破壊していくものです

最初から、短期間で当て続けるようなことは避けた方が良いでしょう

同じ箇所に何度も照射する行為


トリアのレーザーを一度に同じ箇所へ何度も使用すると、炎症を起こしたり、ニキビができたりします。火傷のような跡ができます。

取り扱い説明書にも記載されていますが、必ず先端をずらしながら照射するようにしましょう。

低出力で照射しているときは、

痛みもなく早くツルツルになりたいという気持ちから

同じところに照射したくなりますがやめましょう。

低出力でも痛みを感じなかったら
2週間後にレベルを上げてみて試してみることをオススメします
個人差や部位によって痛みは違いますので、焦らず経過を見ていきましょう

ちなみに、1回照射しただけで赤くなってしまう箇所もあるかと思います

私の場合、へそ下(ギャランドゥ)の辺りに照射した時は1回充ててみた程度ですが、赤い跡が出ました

そもそも皮膚が刺激(紫外線や外的要因)にさらされることが少ない部位なので反応したと推測されます

すぐに赤みは引きましたので、問題ありませんでした

このように、部位や肌質によって反応の出方が違いますのでまずは、低出力で2週間ずつ試してみましょう

目の周りへの照射


眉毛周り、目の周りの産毛に照射したくなるかもしれません

顔のほほなど、『産毛なんて無くなってしまえ!』と思いますよね

黒いものに反応する性質上、

目にレーザー照射が当たると大けがにつながります

絶対にやめておきましょう
  
 

鼻より下で使用します
公式からの案内においても、鼻より下という文言になっています
これは、間違っても目に照射されないようにという意味も含まれているはずです
誤った使用を防ぐためにも、中学生以下の使用は禁止としています

毛周期を理解して成長期に脱毛しよう

ここからは、脱毛効果を発揮するための効果的な使い方を紹介していきます
しっかりと読んで、ツルツル肌を目指しましょう

大大大前提!!

脱毛するうえで一番効果が発揮される条件

  • 毛が『成長期』の状態の時に脱毛すること

効果的に使用していくには、大前提としてムダ毛が『成長期』の状態の時に使用(照射)することです。 

これが何より大事です。
まずはここを理解して、効果が出てくるまで定期的に使用していきましょう

簡単に言うと、『毛』は

生えて、止まって、抜けて、また生えてきます
この1周まわることが周期ですね。それを繰り返します。 

これが『毛周期』です

生えて・・・が成長期
止まって・・・が退行期
抜けて・・・が休止期

毛周期のイメージ図

何だか人生と同じような感じで、わかりやすいですね

ちなみに成長期とは、肌の内部で伸び始めている状態(前期)も含まれています
毛が肌に出てきていないときのことです

出て来てからは成長期の後期にあたります

考えてみれば、体毛ってある程度の長さまでしか伸びていないように見えますよね
それって退行期なのかも。

まつ毛や眉毛が抜けたり、腕の毛を触ったらポロっと取れたり。。。それって休止期だったのかもしれませんね。

それでは、なぜ毛の生えてきている『成長期』に打つべしなのでしょうか

それは、ムダ毛に含まれる黒い色素(メラニン色素)に反応する仕組みになっているのが医療レーザー脱毛であり
我々の敵である『毛を再生する元である毛乳頭』を破壊してくれるわけなのですが、そのメラニン色素が一番多い時期が『成長期』なんです。

退行期はメラニン色素が、薄く効果がありません。休止期に至っては毛が無いので反応すらしません。
要は照射しても効果が出ない時期だってこと。

トリアは毛を剃ったあとに照射します
説明した通り、メラニン色素が多い毛根にレーザー照射をすることが最も効果的となります。毛抜きなどで毛を抜いた後にトリアを実施しても効果がありません
また、毛を剃らずにトリアを実施しても効果が発揮されません

>> トリアを剃らずにやってはイケないワケとは?

まずは、毛の~成長期に打つべし~を理解いただけましたでしょうか

続いては、継続することの意義を理解していきましょう

すぐに効果がでなくても継続的に使用する

レーザー照射のイメージ図

『毛の成長期』にメラニン色素が多いため、より効果が発揮できるのはわかりました

だから、成長期に合わせてバンバン打ちますよ・・・といきたいところですが
そう簡単なものじゃないようです

例えば、腕の毛

一番露出も多く、人に触れる、見られる機会も多い部位ですね
女性なら誰しもまずは処理したい箇所の1つ。剃るだけではチクチクしますし、肌も荒れます。

なんとこの腕の毛、1本1本それぞれ自分(毛A)の毛周期がありますので、自分(毛A)が成長期でも、お隣さん(毛B)は退行期の場合もあり、そのお隣さん(毛C)は休止期であったりするのです。

同じ腕でも、それぞれ毛周期がそろってはいないということ。

と、いうことは

さーてトリアで脱毛するかーと言って、カミソリで剃りますね

で、トリアでレーザー照射するわけなんですが、その時期に『成長期の毛』と『そうじゃない毛』が混在していて、効果も毛1本1本でバラバラだということになりますね。。。

ベストな時=その毛の成長期 

にレーザ照射してあげる必要があるということですが
該当の毛が成長期の状態かを確実に判断するのは不可能なのです

だから辛抱強く、ある程度の期間続ける必要があるんです。
トリアの説明文では、2週間のサイクルで最低3か月は使用してみようとなっています

しかも部位によって毛周期のサイクルは違います
休止期に入った毛は、なかなかすぐにベストタイミングがやってこないことがわかりますね

部位成長期休止期
2年~6年3~4か月
顔、ヒゲ4か月~1年2~3か月
ワキ4か月3か月
3~4か月4~5か月
4か月6か月
VIO1~2年1~1年半
部位別の毛周期一覧

今までの説明で、なんとなく理解できましたでしょうか?

ちょうど効果のある時期に、照射できた毛は結果もついてくるでしょう

また、逆の言い方をすれば

剃って、照射した後すぐに生えてきた(皮膚から出てきた)ということは
『その毛は成長期だった』ということになり、『効果が高い時期に照射できた』ということにもなります

今までと発想が逆転しますね。
著者も記事を書いていて気付いてきました。

しっかりと定期的にやらねばと。。。

~定期的に利用し続けるべし~について理解を深めることができたところで
最後、3つ目のやるべきことについて確認していきましょう

トリアでの脱毛記録をつけてみよう

これまで説明したきた効果的な使い方で
【毛の成長期に使う】ために【定期的に使用する】ということがわかりました

では、【定期的に使用する】にはどうしたらよいか・・・。

記録をつけていくイメージ写真

それは、記録をつけることです。
簡単なようで、忘れがちです。著者も今までできておらず失敗しました

ブログでのレビューをキッカケに、しっかりと記録をつけることにしています

記録なんてつけなくても覚えていれると思うかもしれません、
私もそう考えていましたが、様々な理由で無理でした

トリアの脱毛記録を付けた方が良い理由①


まず、1日ですべての部位を照射することはできないです
時間と、充電が足りません。仮に1日中トリアをやるならできるかもしれません。
照射して、充電して、照射して・・・を繰り返せば。

でも、そういう日がたまたまできたとしても、なかなかそれを続けることは難しいですよね

しかも、トリア4xは充電しながら使用することはできません。機能してくれません
特に範囲の大きい部位(脚周り)は結構時間かかりますので、バッテリーも減ってきます

慣れてくると、レベル5で照射し最大効果を得たいと考えますので、余計に充電が減ってしまいます

結果的に、時間と充電とメンタルから『今日はここだけ』って感じになりますので
いつ、どこを処理したか覚えていられなくなってきます

カレンダーアプリでも、トイレのカレンダーでもなんでも良いので簡単に記録していきましょう

それがツルツルへの近道だと思います  

なかなか簡単なことを続けれないのが人間ですが。。。頑張りましょう

トリアの脱毛記録を付けた方が良い理由②


完全脱毛を目指していない部位は、多少生やしたくなります

著者は男ですが、女性と同じく全然ここは毛がいらないと思っている部位(足の甲、腕、乳首回り)もあれば
薄く、少なくなってくれれば良いという部位(すね、ひげ)もあります

後者の方は、しばらくメンテしない時期があるといつ実施したか正確には覚えておらず、自分で説明しておきながら大切な『成長期』を逃しているに違いありません(´;ω;`)

記録していきましょう

トリアの効果的な使い方まとめ

  1. トリアの禁止事項を守る
  2. 毛の成長期に照射する
  3. 継続的に使用する
  4. 記録をつけて脱毛する

私も心新たに、記録してレビューしていきますので
また参考にしてください

以上、トリア脱毛器の効果を最大限に引き出す方法でした