- 自宅マンションでサウナに入りたい
- 家で使えるテントサウナを知りたい
- ベランダや庭、屋上でサウナを楽しみたい
そんな方におススメの記事です
この記事では、現役サウナーの著者が賃貸マンションの部屋やベランダで楽しめる1人用サウナテントを使ってみたレビュー記事となっています
家でサウナができるかな?ちゃんと温まるのかな?危なくないかな?そんな疑問にお答えながら、使い方とオススメのグッズを紹介します
家に届いて使うまでは、しっかりサウナとして使えるのか不安でしたが大丈夫でした!
最初に結論
- ベランダや屋上、庭でサウナできます!
- 部屋の中でもサウナできます!
- 設営は非常に簡単です!
- 家のコンセント100Vでサウナできます!
- 90℃付近までしっかり温まります!
- セルフロウリュウできます!
- 汗ガンガン搔きます!
▼ 自宅に設置したテントサウナの動画です
→ 自宅で贅沢なサウナ体験!「おうちDEサウナ」「おうちDEサウナ」は自宅で本格的なサウナを楽しめる
「好きな時間に自分一人でサウナに入りたい」
その夢をかなえる方法の1つが、自宅でサウナに入ることです。しかし、自宅にサウナを作ってしまうのは簡単ではありません
- 費用もかかる
- 改造できない
そこで、簡易的なサウナ室を設営し、「サウナに入りたい日には入る」「使わない日は片づけておける」のが1人用テントサウナです
本記事では、自宅でサウナに入れるセットの『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』についてレビューし評価コメントしていきます
おうちDEサウナの特徴
「おうちDEサウナ」は、自宅で本格的なサウナ体験ができるサウナテントのこと。サウナが近くに無かったり、サウナに行けない理由があったり、サウナに通う費用を抑えたい場合などに活躍する1人用のサウナです
「おうちDEサウナ」の特徴
- 1人用のサウナテント
- 簡単に設置ができる
- 100V電源だけでサウナが楽しめる
- 煙が出ない
- 部屋の中でも使える
サウナが好きな人であれば、「自宅でサウナに入りたい」と思ったことは必ずあるはずです。それを叶えてくれるのが「おうちDEサウナ」のセット
自宅の庭やベランダ、屋上などでサウナに入ることもできれば、マンションやアパートなど屋外スペースが取れない環境でも部屋の中でサウナに入ることができてしまう夢のようなサウナセットとなっています
普通の家庭用コンセントでサウナが楽しめるのです
おうちDEサウナのセットの中身
1人用サウナテントの「おうちDEサウナ」の梱包物は次の5点
- サウナヒーター
- サウナテント
- サウナストーン
- 温湿度計
- 取扱説明書
温湿度計もセットに入っていて助かりました!
おうちDEサウナの寸法(サイズ)
自宅でサウナに入りたいと考えたときに、気になることの1つが『寸法』です
テントサウナを設置するスペースの把握や、届いたとき、片づけておく際のスペースがどの程度必要なのかの把握に記載しておきます
結論は、『予想以上にコンパクト』でした
サウナヒーター梱包のサイズ
サウナヒーターが段ボールに梱包された状態のサイズは、約660mm × 230mm × 320mm。荷物が届いた時や、片づける際に一番大きいサイズとなるのが、このサウナヒーターです
「おうちdeサウナ」収納時のサイズ
サウナテントを畳んだ状態のサイズは、半径約470mm。テントのカバーに収納されて片づけておくことができて、厚さは10cm以下に抑えられます
テントサウナ自体は、スペースを取らずに保管が可能です
「おうちdeサウナ」を設営したときの寸法
1人用テントサウナを検討する際に気になるのが、どのくらいの設置スペースが必要か?自分の家の中でサウナができるのか?という部分
「おうちDEサウナ」をセットした時の寸法は、約1450mm × 850mm × 850mm。スペース的には、1メートル四方を確保しておけば設置可能なサイズです
一般住宅の天井の高さは2300mm~2500mm程度なので、高さについては問題視しなくて大丈夫です
おうちDEサウナを使える場所
『おうちDEサウナ』は家の中でも使えるの?
家の中や部屋の中でサウナができるのか?と気になると思いますが、『できちゃいます』『できました』
1人用テントサウナができる場所(例)
- 庭
- ベランダ
- 屋上
- ガレージ
- 部屋の中
- 洗面所
スペースがあれば、お風呂場などでもサウナが楽しめますよ
おうちDEサウナの設営方法
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』の組み立て方、セットの仕方について説明します
- テントサウナを広げて立てる
- サウナストーブを置く
- 備品をセット
- 電源をONして15分~20分待つ
組み立てなど経験がない方、自身が無い方でも安心の簡単設営です
「おうちdeサウナ」は工具や道具なしで設営可能
1人用テントサウナの「おうちDEサウナ」は、工具など必要なく広げるだけで設営可能です
畳まれたテントサウナを広げると、勝手にワイヤが広がりサウナの形に広がります。あとは立てれば完了です
とても簡単に設営可能。取説を見る必要もないくらいです
▼ おうちdeサウナの設営動画
サウナヒーターは置くだけ
テントサウナを広げて建てた後は、サウナヒーターを置きます。ストーブの置台が同梱されていますので、その上にサウナヒーターをセットします
備品をセットして準備完了
サウナテントを立てサウナヒーターを設置したら、もうサウナとしては使えます
あとは、備品をセットしてサウナらしさを上げて完成です
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』には、フックやヴィヒタ、イスやベンチが付属していないので、必要な場合は用意しておきましょう
必要なものリストは、最後にまとめて記載しています
15分~30分でサウナの温まり完了
サウナのセットが完了したら、電源コードをコンセントに差し、スイッチ(タイマー)を入れ、温度を設定したらテント内が温まるのを待ちます
一般家庭にあるコンセント100Vに接続して大丈夫なのが嬉しい!
ヒーターの温度はお好みですが、温め当初は、『HIGH』にセットし、出入口のファスナーを閉めて15分~30分程度待ちます
春の室内(22℃)では、15分程度で70℃に仕上がってました
「おうちdeサウナ」で整う
温浴施設のサウナではなく、自宅に設置する簡易サウナで満足いくサウナが体験できるのか?気になるところではないでしょうか
自宅サウナで整うポイントは次の3点
- セルフロウリュウで体感温度を上げる
- 水風呂か水シャワーへの動線を確保
- 休憩スペースを近くに用意しておく
ロウリュウで「さらに熱く」
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』では、セルフロウリュウが可能となっています
サウナヒーターの上に置いたサウナストーンに、水やアロマ水をかけて蒸気を発生させると、湿度が上がり体感温度も上昇します
▼ ロウリュウの様子はコチラの動画をご覧ください
しっかり90℃付近まで上昇しました
水風呂やシャワーへの動線を重視
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』は、電源さえ取れればどこで使用することも可能ですが、サウナの後は水を浴びたいのがサウナーの願望
サウナテントの近くに、水シャワーを浴びれる場所か、浴室があると動線が完璧です。床濡れ対策としても近くにあった方が良いと感じました。
屋外であれば、水バケツを1杯用意しておくだけでもOK!
ととのうための休憩スペース確保
サウナと言えば、サウナ→水風呂→外気浴が『ととのうための1セット』です
自宅でサウナをした場合も、水風呂、水シャワーのあとは、体を拭いて休憩するスペースがあると気持ちが良くリラックスできます
屋上や庭、ベランダにととのいチェアを設置しても良いですが、スペースが無い場合は、浴室の洗い場のイスで休憩するのがオススメです。水気を気にしなくて良いのがポイント
あらかじめ部屋や浴室の窓を開けておくと、風が通り心地よい休憩ができますよ
ドリンクやタオルは近くに用意
自宅の中でサウナを楽しむ場合は、タオルやドリンクを近くに置いておくと便利です
サウナに入ったり水風呂に入ると、体が濡れていますので、給水用のドリンクや、タオルを近くに置いておくと、周辺が濡れずに済みます
おうちDEサウナの片づけ方
サウナに入ったあと、しばらく使用しない場合は片づけましょう
- 電源を切って30分は放置してからストーブを片づける
- 機材を出して、テント内を清掃する
- 可能であれば、テントサウナを乾かす
- テントやストーブをしまう
テントサウナを畳むのは慣れれば簡単!
▼ おうちdeサウナの畳み方
「おうちdeサウナ」の注意点
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』を使ってみて、注意した方がいいと感じた部分を記載しておきます
平らな場所にサウナテントを設営する
サウナストーブが倒れると大変危険です。狭いサウナテント内でサウナストーブが倒れると、サウナストーンが肌に触れる可能性がありヤケドの危険があります
サウナテント、サウナストーブは必ず平らな場所に設置するようにしてください
特に屋外で使用する場合は、傾いていないか、石などの上に設置していないか確認しましょう
入退室はファスナーを全て開けて行う
サウナテントへの入退室は、ファスナーを全開にしてから実施することをおススメします。せっかく温めた室温が下がると感じる方もいるかと思いますが、熱々になったサウナストーンやヒーターが倒れると危険なので、転ぶことがないように全開にして入退室しましょう
サウナストーンは崩れないように置く
サウナヒーターを倒れないように設置していても、サウナストーンが多すぎたり、不安定な積み上げ方をすると、崩れてきてヤケドする可能性があります
ヒーターの電源を入れる前に、サウナストーンの安定具合を確認しておきましょう
ロウリュウは長い柄杓を使う
自宅でロウリュウする場合、ロウリュウ用の柄杓がなく何かで代用することもありますが、必ず長めのもので水を垂らすようにしてください
ロウリュウ後の蒸気は、ものすごい熱く上昇してきます。水が跳ね返ることもあります。サウナストーンに近いところでロウリュウすることが無いように専用の柄杓か、長いもので代用するようにしましょう
次のようなもので、セルフロウリュウするのは危険
- コップ
- お椀
- ジュースの缶
- スプーンやレンゲ
- ビン
サウナストーブが倒れないようにする
薪ストーブのように火が出るわけでは無いので安心ですが、サウナストーブ(サウナストーン含む)が倒れるのが一番危険です
次のような状態では、サウナテントの使用はやめましょう
- 風が強い日の屋外
- 電源コードが短く引っかかりそうな状態
- 走り回る子供と一緒にいる
テントの外側からだとサウナストーブがあるのが確認できないので、誰かがテントを押したり、寄っかかったりすると、中で倒れてヤケドの恐れがあります。充分注意しましょう
「おうちdeサウナ」で用意しておくと便利なもの
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』を自宅で使ってみて、付属に無く用意しておいた方が良いと感じたものを記載しておきます
床に敷くマットかタオルで汗を吸収
実は、最初にサウナに入ったとき、タオルを敷かずに3セットのサウナを楽しんで失敗したのがこの部分。
ロウリュウの水や汗が床に溜まっていったので、テント内がビチャビチャになってしまったのと掃除が大変でした
最初のサウナセットで大失敗でした。サウナの床にマットは必須ですよね
▼ 5枚組でちょうど良いサウナマット
4枚をテント床に敷き、1枚をテント前のバスマットとして利用できるので、5枚セットがオススメです
足置き台を使って足を浮かす
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』は、普通のサウナ施設と比べると、サウナストーブに対し低い位置に座ることになります
なので、足を少しでも高く置く方がしっかりと温まることができます
代用としては、風呂場にある椅子を持ち込んでもOKです
特に、テント床にタオルを敷いていない場合は必須です
▼ ちょうど良い足の置台はコチラ
アロマロウリュウで香りを楽しむ
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』は、セルフロウリュウをしてサウナを楽しむことができます
但し、ロウリュウセットは付属していないので、バケツやペットボトルなどで水をかけられるようにしておく必要があります
▼ 自作のロウリュウボトル
専用のもので無い場合は、長めのものでロウリュウしましょう
▼ お求めやすいロウリュウセット
ロウリュウはアロマ水で香りがあると、さらにリラックスできます
1人用のサウナテントでは、ロウリュウの香りがよく行き届くので、アロマロウリュウでリラックスできます
▼ RENTOのロウリュウ用アロマ
▼ おススメのアロマウォーター
Totonoi Japanのサウナロウリュウ専用アロマウォーターは、希釈する(薄める)ことなく、そのままロウリュウできて便利
- ロウリュウ専用アロマウォーター
- 希釈せずに使用可能
- バケツや柄杓の用意が不要
- 天然オーガニック
- ヒノキ、スギ、ヒバの3種類
- 全て国内の素材を利用した安心品質
狭いテントサウナでは、この1本だと簡単にロウリュウできます
狭いテントサウナで活躍!
サウナ内のイスは奥行き70×横50
『座るもの』は絶対必要です
テントサウナの中では、座るためのイスは絶対必要です。自宅にちょうどいいのが無いのであれば、まずはそれでもOK
テントサウナにサウナヒーターを置いたあとのスペースは、横が50cm奥行きが70cm程度です
- スペースに入らないサイズ
- 金属むき出しで熱くなる構造
このようなイスは避けるようにしましょう
逆に、次のようなものがオススメです
- 背もたれのあるもの→ゆっくり入れる
- 座る位置が高いもの→より温まれる
おうちdeサウナは、何も用意しなくても自宅の100V電源で始めることができますが、
『イス』もしくは『それに代わる座るもの』だけは必須です
▼ ちょうど良いコンパクトチェア
私は、『座れるバケツ』で代用しましたが背もたれ欲しかったです
おうちDEサウナのメリット・デメリット
最後に、自宅で使える1人用テントサウナ『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』を使ってみたメリット・デメリットを記載します
「おうちdeサウナ」のメリット
1人用テントサウナのメリット
- 自宅でサウナに入ることができる
- タトゥーや身体的悩みのある方でもサウナに入れる
- 自分のタイミングでロウリュウができる
- コンパクトなスペースでサウナが設営できる
- 一般家庭用の100Vコンセントでサウナに入れる
いつでもサウナに入ることができるのが、嬉しいです。自転車、電車、車などでサウナに向かうのが面倒だったり、毎回数千円のサウナ代や交通費を削減したい方にもおススメ
子供など家族にサウナ体験を気軽にしてもらうことも可能ですし、自宅で汗をかいたりダイエットや美容効果として使いたい方にもおススメできます
設営も簡単ですし、家庭用コンセントでサウナできるのも嬉しい!
「おうちdeサウナ」のデメリット
1人用テントサウナのデメリット
- 設営、片づけが必要
- 水風呂、外気浴との動線確保
- 電気代は個人持ち
デメリットとして、『準備』や『片づけ』が必要です。準備や片づけは簡単とは言え、疲れている時こそサウナに入ってリフレッシュしたい時があるはずです
そんな時は、サウナテント出しっぱなしで放置しちゃいます!
また、室内で「おうちdeサウナ」を使う場合は、水気の処理が大切だと感じました。特にテントサウナから風呂・シャワールームまでには床が濡れないようにしておく必要があります
・テント床にはタオルや吸水マットを敷く
・テント前にはバスマットなどを置く
・風呂場、シャワーの付近にテントを設営
上記をしていれば、片づけも簡単に済ますことが可能です。庭や屋上なら問題はないでしょう!
電気代は、1時間20円~25円程度なのでサウナ代に比べて激安!
こんな人におすすめ【おうちdeサウナ】
『おうちDEサウナ【Revitalize SAUNA(リーヴァイタライズ サウナ)】』は、自宅で使える1人用テントサウナ
サウナ好きの著者が、『自宅でサウナってどうなの?』と思いながら使ってみた結論です
おうちdeサウナは、こんな方におススメ
- サウナが好き
- 好きな時に、サウナに入りたい
- サウナ代を抑えながらサウナを楽しみたい
- 自宅でダイエットや美容効果に使いたい
- ロウリュウの蒸気を近くで浴びたい
- サウナでリフレッシュする毎日を送りたい
- PSEマーク取得の安心基準のサウナテントで楽しみたい
自宅サウナで、毎日にととのいを感じてリフレッシュできたら最高!
▼ バナナマンの日村さんも「おうちdeサウナ」をゲット!
バナナマン日村さんのお誕生日プレゼントにて『おうちDEサウナご購入頂きました✨
— Rivitalize sauna (@ASAP56573625) May 18, 2023
Podcastにて配信されてますので聞いてください✨https://t.co/kRg9FW0jWQ日村勇紀は万引き犯-星野源さんのバースデーソング/id1651797030?i=1000613002009
バナナムーンGOLD
5月15日放送25:25頃〜#おうちDEサウナ pic.twitter.com/MOwNo6d8T3
2023年3月の発売から、4月で200台の販売を突破した、人気の1人用テントサウナ『おうちDEサウナ』。予約商品となるため、注文殺到になる前に早めに手に入れるのがオススメです
平日、週末、長期連休に、自宅サウナを楽しんで心身共にリフレッシュしてみましょう!
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