kurrimorです。16時間断食やってます
16時間断食を実践し、2か月目に会社の健康診断がありました。
たった2か月しか経過していませんが、『食生活』というものは健康状態に大きく影響する部分でありますので結果を報告していきます
2か月も食事スタイル変えれば、何かしら影響出てるでしょう
16時間断食のような食事制限を実践して大丈夫なのか、逆に何かよい効果が出ているのか気になりますよね
良い結果が出てるといいんだけど
ダイエットや健康管理として、これから16時間時期にチャレンジしてみようと思っている方、すでに実践中の方、どちらでも参考になる記事になっています
16時間断食期間中の健康診断時の条件
結果の前に健康診断当日までの前提条件について簡単に記載しておきます
・16時間断食 65日目
・16時間の空腹時間を作れなかった日数 15日
・期間中朝食は1度も食べていない
・前回 血中脂質がC2判定(要経過観察)
65日目ともなると当然朝食を抜くのは慣れきっていますので、健康診断当日の『朝食を食べずに検査すること』については何もキツくありませんでした
今までは『朝食抜いて来て』ってきつかったなぁ
生活習慣について事前に記入する項目で、『朝食を食べないことがある』というのがありました。
今まで自信をもって『毎日食べる』に〇をつけていたため若干の不安はありましたが、今年から『朝食抜き』に〇をつけることとなりました
週3以上というより、すでに65日食べてません・・・
また、20時までには夕食を済ませるという16時間断食のルーチンを実施していますので、『就寝前の夕食』や『夕食後の間食』については胸を張って『いいえ』を選択できました
16時間断食中の健康診断当日
健康診断を終えて、結果票が会社から提示されるまで1か月を要しましたが、検査当日でもなんとなくわかるのは身長体重、ウエストなどです
昨年の結果は当日把握していませんでしたが、昨年より減っていることは立ち会った検査員の方のコメントからわかりましたね
また、医師との面談もありました。本来、われわれアラフォーの男性諸君はメタボへ向けまっしぐらなのが大半です。ただし私はここ数年改善し続けているため非常に良いとの評価を受けました。なんか通知表の成績が上がったような気分になります
身体測定では『いいですね~』って反応でした
16時間断食中の健康診断結果
1か月後、やっと健康診断結果票が開示されました
16時間断食(オートファジー活性化)の効果も期待したいところです
身長・体重・BMI・腹囲
まずは、体系的な身体計測の結果についてです
昨年と今年の比較は
・体重
68.1kg → 66.0kg -2.1kg
・腹囲(ウエスト)
79.5cm → 75.0cm -4.5cm
誰が見ても改善している値だと思います!
体重、ウエスト共に理想的な減り方です。しかも2か月前(16時間断食開始時)に体重が約71kgだったことを考えると驚異的な減り方だと思います。
16時間断食を実践していなかったら、2019年の結果に逆戻りかもっと悪い結果になっていたかもしれません
あのままの食生活だったら相当ひどかったでしょうね
2020年は特に何も実施していませんでしたが、コロナ禍ということもあり休業中や夏に走りこんでいたため2019年結果から少し瘦せている結果となっています。
ただし、その減り幅と今年の減り幅で比べればかなり早く効果が出ることがわかりました。苦労して走ったりするよりも簡単に食事法の改善で成果が出ました。
2年前から6cmもウエストが変われば、スーツのパンツも緩くなるのも当然ですね
腹が出てきたと思っている30代以上の皆さん、ぜひ食事方法の改善をしてみてください
血液検査
続いて、その場ではわからない血液検査の結果です
昨年は、初めて『正常範囲外』の結果が出てしまいました。一人暮らしを開始して、好きなものを好きなだけ、好きな時に食べて、呑んでいたことも影響したと思います
16時間断食の結果がすべてではないかも知れませんが、他にはとくになにもやっていませんし特別な薬やサプリも飲んでいるわけではないので、食事方法の改善がコレステロール値の減少につながったと考えてよいと思います
・総コレステロール223 → 181
・HDLコレステロール73 → 59
・LDLコレステロール136 → 111
・中性脂肪93 → 87
昨年は適正範囲ギリギリの値になっていた脂質に関わる値が、すべて適正範囲の中間値付近まで戻ってきたことはとても良い結果です
『沈黙の臓器』と呼ばれる肝臓の肝機能数値が昨年よりあがっている(GOT,GPT)ので、ストレスや過度の飲酒には注意していきたいと思います
16時間断食中の健康診断まとめ
16時間断食中の健康診断でしたが、悪い結果どころか良い結果しか出ませんでした。カロリー制限による体重減少など身体的な改善だけではなく、間欠的断食によってエネルギー産生や脂肪燃焼を促し、糖尿病や心臓病のような病気の発症リスクを低減させることができます。
それらの効果のすべては、断食によってオートファジーが起動することにより得られるものだと考えられています
少しでも気になったかたは、トライしてみるのも良いでしょう
体重推移
3か月経過報告ぶっちゃけた感想
4か月経過報告最後までご覧いただきありがとうございます
皆さんの健康の助けになれば幸いです
それでは、また