サウナ好きの皆さん、ふるさと納税を利用してお得なサウナ特典を手に入れたいと思いませんか?
この記事では、サウナ施設や地域振興を応援しながら、自分も楽しめる素晴らしい返礼品がもらえるふるさと納税先をご紹介します。一緒に税金を活用して、サウナをもっと楽しみましょう!
お得にゲットできるサウナ系返礼品 一例
- ヴィヒタ
- サウナ施設無料チケット
- サウナハット
- サウナタオル
- サウナマット
- テントサウナ
- サウナポンチョ
- サウナ薪ヒーター
良いと聞いていながら、何かよくわからないし、メンドクサそうと感じていたこの『ふるさと納税』について、やっとお得であることに気が付きました
私も良くわからなかった身分ですので、その部分を簡単に説明していきます
この記事では・・・
- 収入のあるサラリーマンの方を前提としています
- サウナー向け記事として、もらえる物(返礼品)はヴィヒタとします
- ヴィヒタを全く知らない人向け
- >> ヴィヒタとは?
それではさっそく見ていきましょう
ふるさと納税とは
まずは、ふるさと納税について全く知らない人向けに簡単に説明します
サウナー目線で説明していきますよ
サウナグッズをお得にゲット①
好きな自治体に寄付をするとお返しがもらえる
ざっくり言うと、どこかの自治体に寄付をしたらその金額に応じたお返しがもらえるということです
- 例 ヴィヒタをもらうには
- ・北海道富良野市に寄付する
・北海道広尾町に寄付する
寄付したらお礼って・・・それだと通販と同じでは?
お金を出して商品が来たら、確かにそれは通販ですね
重要なのはこのあとです
サウナグッズをお得にゲット②
寄付したお金は戻ってくる
一言で言うと、寄付したお金はほぼ戻ってきます
戻ってくる?
でも『ほぼ』ってことは全額では無いのですね?
そうです。
まずは難しいこと抜きに、ヴィヒタの例で説明しますね
- 例 北海道富良野市に¥29,000寄付すると
- ・白樺のヴィヒタ、白樺のトーチ、白樺のガンビが返礼品としてもらえます
・¥27,000が戻ってきます - 例 北海道広尾町に¥22,000寄付すると
- ・大森ガーデンのジャパニーズオークのヴィヒタが2本もらえます
・¥20,000が戻ってきます
むむっ?2000円は戻ってこないってことですか?
そうです。ただちょっと考えてみてください
これって逆に言うと、どういう意味になると思いますか?
逆に言うと・・・
2000円でヴィヒタが2本買えるようなものですね!!
その通り!
手出しは¥2,000でヴィヒタが買えるイメージです
ちなみに
- 北海道広尾町に¥44,000寄付すると
- ・大森ガーデンMoi vihta!のジャパニーズオークヴィヒタ(4本セット)
・¥42,000が戻ってきます
次に上記の例を見て、何かに気づいた方いらっしゃいますか?
え~っと・・・寄付金を倍に増やしたから、ヴィヒタが2本から4本になった・・・
けど2000円の手出しで済むんですか?
その通り、鋭いですね~
それなら、たくさん寄付しちゃいますわ!!
気持ちはわかりますが落ち着いてください
まずは、お金が戻ってくるとは?から説明します
サウナグッズをお得にゲット③
寄付した分だけ住民税や所得税が減る
みなさん給料明細って見ていますか?
総支給(基本給や残業代、特別手当など)に対し、控除分(保険料、組合費、所得税、住民税など)が差し引かれて俗に言う『手取り』の金額となりますよね
そうなのよ、よくわからんけど税金引かれて手取りが少ないんだわ
そうです。私たちは普段この『手取り』のお金の中から買い物をするんです
あくまでイメージですが、かなりざっくりと説明しますと・・・
例えば普通に買い物すると
- 総支給が35万、手取りは25万の給料の人がいたとします
- ・5万円分のヴィヒタを買いました
・手元には5万円分のヴィヒタと20万円が残ります
そりゃ、そうなるでしょ
ふるさと納税の場合
- 総支給が35万、手取りは25万の給料の人がいたとします
- ・5万円分のヴィヒタがもらえる寄付をしました
・手元には5万円分のヴィヒタと24万8千円が残ります
なぬっ!?そんなバカなことが・・・
差し引きの時期は違いますので、あくまでイメージです
実際は寄付した翌年の住民税や所得税が減ることになります
要は『寄付した金額』のうち2000円を除いた分が、先ほどの給料明細にある『住民税』や『所得税』から差し引かれるという仕組みです
これが『ふるさと納税』の仕組みなのです
住民税とは?
そもそも給料から天引きされているので、気にしたことが無いかもしれませんが『住民税とは?』って感じですよね
簡単に言うと自分が住んでいる(住民票のある)市区町村に収めている税金です
- 所得によって金額が違う(年間収入が多い人ほど住民税は高い)
- 住んでいる市区町村によっても加減がある
- 毎年金額は変わる(再計算される)
- その年の1月から12月までの収入に対して計算され、翌年の6月から適用される
住民税は市区町村に納められる税金となりますので、行政の運営資金に使われています
なるほど・・・普段は、自分の住んでいる地域に納められているのが住民税ですね
そうです。ピンと来ましたか?
ふるさと納税で他の自治体に寄付をすると、自分の住民税が引かれるということは?
自分の住んでいる自治体と好きな自治体に住民税をわけあうイメージ
今まで30,000円の住民税を納めていた人がいたとします
- ふるさと納税をはじめます
- 特定の自治体に15,000円の寄付をしました
- 返礼品が送られてきます
- 住民税が30,000円から17,000円に減りました
②では手出しが2,000円なので、13,000円寄付(住民税をその自治体に納めたというイメージ)となります
④では他の自治体に住民税(のようなイメージの寄付)を納めているので、自分の住んでいる自治体の住民税が減ったということになります
これが『ふるさと納税は実質負担2000円で返礼品がもらえる』という意味になりますよ
あくまで支払っている税金は減っていない
ふるさと納税ってよく節税とか減税とか言われると思いますが、実際に払っている税金は減っているわけではないんです
もともと支払っていた住民税が減るので減ったように感じますが、他の自治体に寄付しているお金は税金として納められるのでトータルで支払う税金は変わらないのです
但し
- 返礼品がある分、お得なのです
- その返礼品が2000円以上であればあるほど、お得なのです
なるほど、なるほど・・・
お金が戻ってくるというか、毎月払っている税金(住民税等)が減る形ですね
そういうことです。
『寄附したお金が税金から控除される制度』なんです
『お金が戻ってくる』というイメージについては、なんとなくわかりました
戻ってくる時期や、やり方については一旦置いておいて、先ほどの寄付金額について教えてください
わかりました。多く寄付した方がお得ってところですね
控除される限度額がある
先ほど、ふるさと納税とは『寄附したお金が税金から控除される制度』であると説明しました
但し、いくらでも控除されるというわけではないのです
自分が納めるべき税金以上は控除されないということ
ちょっと考えてみましょう
寄付した金額が、翌年の所得税や住民税から引かれるの仕組みで、もともと納めている住民税以上に引かれたら、ちょっとおかしですよね
なので、だいたい納めている税金と同じくらいになるように『各個人の収入や家族構成』で控除金額の上限が決まっています
控除される上限の金額を寄付するのが、有効活用できるポイントですね
簡単に算出できるツールが各サイトにありますので、使ってみましょう
すぐにおおよその上限金額がわかりますよ
寄付上限額シミュレーター
自分の収入に対する寄付上限額は、各ふるさと納税サイトにあるツールで簡単に試算することができます
3ステップで寄付上限額がすぐにわかる
- 自分の年間収入(総支給額)
- 配偶者の有り無し
- 扶養家族構成
総支給とは何も引かれていない状態の給料ですよ
例えば上記の例だと、寄付上限額は¥71,400となります
まずは自分の寄付上限額を見てみましょう
楽天のシミュレーターで簡単に確認できます
>> ふるさと納税簡単シミュレーター(楽天)
さとふる
控除シミュレーション自分の寄付上限額に納まるように、あとはふるさと納税をするだけでお得にヴィヒタをゲットすることができます
収入が多いとかなりたくさん寄付できますね~
ふるさと納税でヴィヒタをお得にゲットする方法
説明が長くなりましたが、実際にふるさと納税でヴィヒタを返礼品としてもらう方法について説明します
ふるさと納税をする際に注意すること
まず返礼品を選ぶ際に注意することは、次の2点です
これだけは、しっかりと意識しておいてください
- 寄付上限額を超えないこと
- 時価総額が2000円以上の返礼品を選ぶこと
寄付上限額を超えないこと
先ほどの説明部分でも記載しましたが、個人の収入によって寄付上限額が決まっています
上限を超えて寄付をした分については、戻ってこない(税金の控除がされない)ので注意してください
チェックポイント
上限額を超えた分は、本当の寄付になってしまう
先ほどの楽天シミュレーターでは、上限額を保存しておくことが可能です
返礼品を選ぶと減っていきますので、超えないように管理しやすくなっていますよ
時価総額が2000円以上の返礼品を選ぶこと
税金の控除がされるとはいえ、2000円の手出しが出ることについては説明してきました
ということは逆に言うと、2000円以下の返礼品をもらってもお得ではないということになります
現在では寄付金額の30%程度の時価総額返礼品となっていますよ
ということは、だいたい7000円以上の寄付ならお得に返礼品をゲットできそうですね
ここで、勘違いしてはイケない手出し2000円について説明します
手だし2000円は年間のふるさと納税に対してとなります
返礼品ごとに2000円の手出しでは無いのでご安心を!
年間のふるさと納税に対し、手出しは2000円となる
間違った解釈 ふるさと納税¥51,000実施
- まず北海道広尾町に¥22,000の寄付をしてヴィヒタをGET
- 大森ガーデンさんのヴィヒタが2本届く
2000円を除いた¥20,000が翌年税金控除 - 残りで北海道富良野町に¥29,000の寄付をしてヴィヒタをGET
- 白樺のヴィヒタなどが届く
2000円を除いた¥27,000が翌年税金控除
上記のように、その年のふるさと納税で返礼品ごとに2000円の手出しが必要なわけではありません
1年のふるさと納税合計に対し、2000円の手出しだけで済みます。正解は次の例です
正しい解釈 ふるさと納税¥51,000実施の場合
- まず北海道広尾町に¥22,000の寄付をしてヴィヒタをGET
- 大森ガーデンさんのヴィヒタが2本届く
- 残りで北海道富良野町に¥29,000の寄付をしてヴィヒタをGET
- 白樺のヴィヒタなどが届く
- 2022年の合計寄付金額¥51,000に対し¥2,000の引いた額が控除
- ¥51,000-¥2,000=¥49,000
¥49,000が翌年の税金控除となる
なるほど~合計で良いんですね!
ますます多くの寄付をした方がお得なのがわかります
収入が多い人はなおさら実施すべきなのが『ふるさと納税!』
実際にふるさと納税でヴィヒタをゲットするやり方
ふるさと納税でヴィヒタをゲットする方法が非常に簡単です
まるで楽天で買いものしているかのような感じで、簡単に寄付しヴィヒタをもらうことが可能です
先ほどから案内しているヴィヒタは実際に返礼品として存在していますよ
注文者と、ふるさと納税を実施する人は同じ人物である必要があります
問題なければ『理解した』を選択しましょう
要はサラリーマンの方が、専業主婦の奥さんの名前で発注しても控除適用できませんのでご注意
納税者とふるさと納税の寄付者が同じになるようにしましょう
続いて、ワンストップ特例申請書について
これは、納税したことを申請する書類になるので自治体から送付してもらうようにしましょう
『希望する』を選びます
寄付したら申請書類を出すことで税金が控除されます!
間違いなく実施しましょう
ふるさと納税では、寄付したお金がその自治体でどのように使用されてほしいかを選ぶことができます
それぞれの自治体によって使用方法が違いますが、ふるさと納税の魅力の1つでもありますね
寄付金の使用用途を選んだら『寄付する』を選択します
あとは必要な買い物情報を入力すれば完了です
本当に楽天で買い物する感覚で寄付できちゃいますね!簡単!
返礼品ヴィヒタがもらえる自治体
さて、実際に2022年ふるさと納税でヴィヒタが返礼品としてもらえる自治体は2つだけです
- 北海道広尾町
- 北海道富良野町
北海道広尾町のふるさと納税返礼品 ヴィヒタ
北海道広尾町の返礼品になっているヴィヒタは、大森ガーデン Moi vihta!のジャパニーズオークヴィヒタです
これは、¥22,000の寄付に対し2本のヴィヒタが返礼品として送られてきます
先ほど説明した通り、寄付金額のおおよそ30%の返礼品になるように設定されていますので、¥6,600相当の返礼品になるはずです
実際に大森ガーデンで通販されている金額は1本¥3,300です
2本で¥6,600なので寄付相当の返礼品がもらえることとなりますね
ふるさと納税をこれ1つで済ませた場合は、2000円の手出しで6600円相当のヴィヒタがもらえたことになります
確かに普通に買うよりはかなりお得ですね
広尾町ではヴィヒタ4本セットや、8本セットの返礼品も用意されていますので、2000円の手出しで何本もらえるかでお得な加減が変わってきます
寄付金額の上限に余裕がある方は、もっと寄付したほうがお得でとなります
北海道富良野市の白樺ヴィヒタ
北海道富良野市の返礼品となっているのは、富良野産の白樺を使用して作成されたヴィヒタです
富良野の返礼品はヴィヒタが1本ですが、白樺のトーチとガンビがついてきます
サウナだけではなく、キャンプなどのアウトドア好きにはこちらの返礼品もおススメ
申し込み方法は同じです。寄付上限に余裕があれば富良野産もゲットしましょう
ふるさと納税ってお得ですね!今までやってなくて損した気分です
そうですよね。ヴィヒタを普通に買うよりはお得な方法です
まずはシミュレーターで上限を確認してトライしてみましょう
ふるさと納税でヴィヒタをもらう方法 まとめ
さぁ、今までふるさと納税をやっていなかった方は、この記事が参考にお得にヴィヒタをゲットできたら幸いです
もちろん探してみるとヴィヒタ以外にも、日用品やぜいたく品などお得な返礼品がたくさんあるので確認してみましょう
まずは自分の上限をチェックしてみましょう!
最後に大事なことをまとめておきます
ふるさと納税まとめ
- 自分の寄付上限額を知ろう
- 総支給の多い人ほど寄付上限額が多い
- 年間の手出し金額は2000円
- 寄付した金額は翌年税金控除される
- 税金控除されるように申請書類をしっかり出す
上記をしっかりと守れば、だれでも必ずお得に生活費を削減できる仕組みが『ふるさと納税』です
まずは1つだけでも返礼品を受け取ることから始めてみましょう
ありがとうございます。やってみます!
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