【いまさら聞けない】正しいサウナの入り方と一般マナー

サウナに入ってみようかと思ってます
入り方とかマナーを教えてください!

サウナには、とても気持ちが良くなるルーチンがありますよ
サウナの入り方を学んで、楽しいサウナライフを過ごせるようになりましょう!

この記事でわかること

  • サウナに入る心構え
  • 準備や持ち物
  • サウナの入り方
  • 他のサウナーが嫌がるNGな行動
  • みんなで楽しく サウナの一般マナー

この記事では、サウナ初心者の方向けに丁寧に解説しています

本来サウナに決まった入り方などありませんが、より楽しく、より気持ちよく、よりマナー良く入ることでサウナ界がさらに盛り上がっていくことになります

この記事を読んで、楽しいサウナライフを過ごせるようになりましょう

サウナに入る心構えはリラックス

サウナに入る心構えとは
サウナ

サウナを楽しみたいと思っています。
でも入り方がわかりません・・・

出たくなったら出るんですよ。最初はそれで良いのです

サウナの入り方は個人の自由

まず最初にとても大事なことを認識していただきたいです

そもそも『サウナの入り方はコレだ!』というような、決まりなんて無いと思ってもらって大丈夫です

施設のルールや最低限のマナーなどはありますが、本来サウナの入り方に決まりなどなく自分が一番リラックスできる状態、入り方がベストであると覚えておいてください

サウナにストレスは禁物です

サウナの本場フィンランドでは、何をしてはいけないとか、禁止事項などは記載されていないサウナが一般的です

幼少の頃からサウナに入り、その入り方を学んでいるからこそ何をすべきでは無いということは充分理解しているということですね

サウナに入る心構え

細かなルールや決まりを意識せず、自分がリラックスすることが大切

サウナに行く準備は体調確認と持ち物

サウナに行く前に、健康状態など自分の体調は確認しておきましょう

サウナ施設、スーパー銭湯などの施設ごとに料金に含まれるアメニティ(タオルやシャンプーなど)が違いますので事前にチェックして足りないものは持って行きます

サウナに行くのをやめるのはこんな時

  1. 熱がある、体調が悪い
  2. お酒を飲んでいる
  3. 眠い
  4. ケガをしている

サウナは健康状態で行くのがおすすめです

サウナで寝てしまうとかなり危険なので、寝不足のときはやめておきましょう

ごはん食べたばかりのお腹一杯のときも、気持ちよくサウナには入れないですよ

サウナに行くときの持ち物

サウナの持ち物とは

サウナには何を持っていけばいいですか?

サウナに行くときに持っていく基本的なものをあげておきます

  • 着替え
  • タオル
  • 洗面用具
  • ビニール袋(脱いだものや濡れたもの用)

サウナ施設によってはバスタオルやフェイスタオル、身体を洗うタオルなどすべて揃っていることもあります。行く施設のホームページや口コミなどを確認することをおすすめします

シャンプーや化粧水などアメニティも備え付けのものがありますが、自分の気に入っている洗面用具を使いたいなら持参しましょう

サウナーが持っていくものとは

サウナ好きがサウナに持っていく持ち物は色々とあります

  • サウナハット
  • サウナ用腕時計
  • サウナマット
  • 耳栓

へぇ~、こんなものをサウナに持っていくんですね

初心者のうちは不要ですが、知っておきたいという方は別記事でサウナグッズをチェックしてみてください

▶ サウナーが持って行くサウナグッズ

サウナに行くには

サウナに行くには体調の良いときにし、最低限必要なものを持って行きましょう

サウナの入り方

サウナの入り方に決まりなど無い』ということを踏まえて、サウナを楽しむ方法について語っていきます

  1. カラダを洗う
  2. カラダをよく拭く
  3. サウナに入る(8分~12分程度)
  4. 水風呂に入る(1分~2分程度)
  5. 休憩する(5分~10分程度)

サウナの入り方は、このような5項目が基本です。自分にあったサウナの入り方でよいですが初めての方は基本に沿ってサウナを体験してみるとよいでしょう

続いて、サウナの入り方を詳しく説明していきます

サウナの入り方①まずは身体を洗う

サウナ専門施設でもスーパー銭湯であっても、浴室に入ったらサウナに入る前にまずは身体を洗います

サウナの入り方①まずは身体を洗う
サウナの入り方①洗体

髪や体をまずは洗います。これをサウナ用語で『清める』や『洗体』と言います

神聖なるサウナ室のために、身体や髪の油分や整髪料をしっかりと落としましょう

これはサウナに入る前の基本ですよ

サウナの入り方②体をよく拭く

体を洗ったあとは、サウナに入る前にしっかりとタオルで拭きましょう

サウナの入り方②よく拭く
サウナの入り方②拭く

理由は2つあります

  1. サウナ室が濡れるのを防ぐ
  2. 発汗の妨げになるのを防ぐ

体がビチャビチャで濡れたままサウナ室に入ると、サウナマットやサウナ室を濡らしてしまいます。水気が体に多くついていると発汗の妨げにもなるので、洗体後はしっかりとタオルで体を拭いてからサウナ室に入りましょう

カラカラの状態で汗が沸き出てくるのが気持ちいいですよ~

ポイント

サウナ室に持ち込むタオルは、しっかりと絞っておくのがポイント。しっかり絞らないとサウナで汗を拭うことができなくなります

サウナの入り方③サウナに入る

体を洗って、タオルでよく拭いた後はサウナ室に入ります

事前に給水機などで水分補給をしておきましょう

サウナの入り方③サウナ室に入る
サウナの入り方③サウナ室に入る

サウナ室に入ったら、空いている席を探し座ります

  • 下段より上段に向けて熱くなる
  • ドア付近は冷めやすいので奥に座る
  • サウナマットが必要な施設は敷いて座る

サウナ室には絨毯(じゅうたん)が敷いてある施設や、ビート板式のサウナマットやタオル式のサウナマットが用意されている施設もあります

サウナマットが置いてある施設は必ず使いましょう

他人の汗が気になったり、どうしても衛生的に嫌な方は自分のサウナマットを持参していくことをおすすめします

施設に持参できるサウナマットとは? >>

サウナ室で汗が出てきたら拭く

サウナに入りしばらくすると、発汗が始まります

汗をそのままにしておいてもマナー違反ではないですが、汗がついたままだと発汗が止まってしまうのでタオルでサッと拭くことをおすすめします

拭いたタオルをサウナ室で絞ったらダメですよ

サウナ室は8分~12分ほど入る

サウナ室はどのくらい入っていればいいですか?

ここが重要!基本的には我慢せず熱くて嫌になる前には出ます

サウナは、80℃から110℃くらいの部屋が一般的です。入った瞬間から『熱い』のは当然感覚としてありますが、『熱くて不快』という状態になるまえには出るようにしましょう

『熱い』と『熱くて不快』は違う

熱さから発汗が始まり、不快に感じる前は8分~12分くらいが目安です
『出たい』=『不快と感じる前』でもあります。出たい時に出ましょう

サウナ室には時計か12分計があるはずです。初心者のうちは時間を見ながらサウナ室を出るようにするとわかりやすいです

時計が設置されていない施設や、視力が悪い方にはサウナで使える腕時計を持って行くことをおすすめします

サウナで使える腕時計とは? >>

サウナの入り方④水風呂に入る

サウナ室を出たら、次は水風呂に入るのが基本です

温冷浴効果といって熱いのと冷たいのを交互に実施するのがサウナ浴のポイントとなります

サウナの入り方④水風呂に入る
サウナの入り方④水風呂に入る

水風呂に入る前に必ず汗を流す

サウナ室を出たら、水風呂に入る前に必ずやらなければならないのは汗を流すことです

  • かけ水コーナーで汗を流す
  • シャワーで汗を流す
  • 水風呂の洗面器を使い汗を流す

これは絶対にやりましょう
みんなで共有する水風呂です

了解です!!

サウナーとしては、一番大事なルール(基本)といっても過言ではないです

常識レベルの部分となりますのでよく覚えておきましょう

慣れてくれば、当たり前の行為として身に付きますよ

水風呂は1分~2分程度入る

サウナ室を出て汗を流したら水風呂に入りましょう

サウナの入り方④水風呂に入る
サウナの入り方④水風呂に入る

水風呂なんて全く入ったことないですよ~
冷たくて無理かも・・・

水風呂が苦手な方は最初は水シャワーでも良いです

水風呂はサウナ施設によって温度が違います

15℃~17℃くらいが一般的な温度ですが、施設によっては6℃など1桁台の水風呂(通称シングル)や20℃以上のぬるめの水風呂が用意されている施設もあります

水風呂の入りすぎは注意

温度にもよりますが、水風呂は1分~2分入れば十分です
冷えすぎる前に出るようにしましょう

水風呂に入るコツは、じっと動かないことです
動くと冷たく感じてしまいますよ

サウナの入り方⑤休憩する

水風呂から出たら、すこし休憩します

サウナの入り方⑤休憩する
サウナの入り方⑤休憩する

休憩なんてするんですか?

温冷浴にはとても重要な行為なのですよ

休憩するときには、タオルで水気を拭いておく

水風呂から出たら、休憩する前にまたしっかりとタオルで拭くことをおすすめします。水が付いたまま外気に触れると一気に身体が冷えてしまうからです

これもやった方がいいいですよ~

休憩は椅子やベンチに座ります

休憩は、椅子(ととのい椅子)やベンチ、シートなどリラックスできる場所で座ったり寝そべったりしましょう

引用:サウナ&カプセルホテル北欧

休憩はできれば外気浴が一番気持ちがいいのですが、施設によっては外気スペースがない場所もありますのでその場合は浴室の椅子でゆっくりと休憩しましょう

休憩時間は5分くらい

休憩は心と体を休めて5分程度でOKです

冬の外気浴では冷えすぎないように注意が必要です

気持ちよくなって寝ちゃったりもしちゃいますけどね

サウナの入り方 『セット』を繰り返す

気持ちいいサウナの入り方とは

  1. サウナ室に入る
  2. 水風呂に入る
  3. 休憩する

これを『1セット』と言います

サウナを楽しむには、このセットを繰り返すことをおすすめします

サウナの1セット
サウナの1セット


サウナにハマってくると理解できると思いますが、実は1セット内のカラダの変化が『気持ちイイ』を誘発してくれるのです

これが『ととのい』ってやつですか?

そうですね。数セットこなすと休憩中に『ととのい』が訪れますよ!

基本的なサウナの入り方以外に、ととのうコツについて知りたい方はサウナでととのうコツを参考にしてみてください

新しいサウナの楽しみ方

サウナは、ただ熱い部屋に座っているだけから変化を遂げています

と言ってもフィンランドなど北欧では昔からあるサウナの入り方になりますが、ロウリュウというサウナの入り方があります

ロウリュウとは、熱せられたサウナストーンに水やアロマ水をかけ、『ジュワーっ』という音とともにサウナ室一杯に蒸気を行きわたらせ湿度をあげていく行為です

ロウリュウサウナ
引用:ウェルビー

へぇ~そうなんですね・・・全然知らなかったです
ただサウナに座るだけかと思ってました

サウナをもっと好きになるにはコレ

カラカラのアツいサウナには入らず、湿度のあるサウナ施設を選ぶ
特にサウナにトライしてみようと思ったのであれば、ぜひ最初に体験してほしいサウナがロウリュウのできるサウナ
そもそもサウナ発祥の地フィンランドでは、サウナ室は75度や80度程度であり、そこでロウリュウをして湿度を高めて体感温度をあげているのです
日本には、ロウリュウの無いカラカラサウナだけが広がり、初心者には厳しいサウナ施設が多いのです

ロウリュウには、自分で行うセルフロウリュウや、スタッフが実施するロウリュウサービス、自動で水が落ちてくるオートロウリュウなどがあります

ぜひ味わっていただきたい。今までの価値観ではなくなりますよ

ロウリュウのできるおススメのサウナ
>> ウェルビー

知っておきたいサウナのマナー

守りたいサウナのマナーとは

サウナとは、自分自身と向き合い、そして気持ちや頭の中などをリセットしにくる場所です

そんな神聖な場所であるからこそ、『誰にもジャマされたくない』、『誰のジャマもしない』ことがサウナに入る心得としたいですね

冒頭でサウナに決まりは無いとお話しましたが、サウナは1人で使用するものではないので最低限のマナーについて記載しておきます

「こんなことを守った方が良いですよ」という内容です

ここに記載したサウナのマナーを意識していれば、他のサウナーから嫌な目で見られることはないですよ

サウナのマナー①入る前にカラダを洗う

まずは、サウナに入る前に自分の体を必ず洗いましょう

汚れや細菌などさまざまな可能性がありますので、マナーとしてまず洗ってからお風呂、サウナに入るようにしましょう。みんなで気持ちよく使用するものです

ポイント

サウナマットやサウナ室をキレイに保つためにも、入る前には体を洗いましょう

サウナのマナー②濡れた体を拭いてからサウナ室に入る

ビチャビチャの状態でサウナ室に入ると、サウナマットが濡れたり、床が濡れたりしてしまいます。サウナ室に入る前は余分な水分を拭きとってから入りましょう。
濡れた状態で入ると、発汗しにくくなるとも言われています

ポイント

忘れがちですが、サウナ室に入る前には体の水分を取ってから入るのが一般マナーです

サウナのマナー③サウナ室ではタオルを絞らない

サウナ室内で、タオルの絞るのはやめましょう

特に汗を拭いたタオルを絞るのは厳禁です。他のサウナーから煙たがられますのでタオルを絞る癖がある方は要注意

ポイント

タオルをしっかりと絞ってからサウナ室に入れば、サウナ室内でタオルを絞ることにはならないはずです。まずは体を拭いた際にしっかりと絞ってからサウナに入るようにしましょう

サウナのマナー④サウナ室では相手への配慮が大切

サウナ室では、テレビを見ている人の前を通ったり、狭い横を通り抜けたり、少し詰めて隣に座らせてもらったりする場合があります

そんなときは、軽く会釈をしたり、手を少し上げるだけでもコミュニケーションをとることができます

こういったマナーができると、サウナーと無言の会話ができお互いに尊重しながらサウナを楽しむことができるようになります

サウナのマナー⑤大人数で大声でしゃべらない

ついつい楽しくて普段通りしゃべりたくなりますが、サウナは皆がリラックスしに来ています。自分自身を見つめなおし、ゆっくりと瞑想している方もいらっしゃいます。他の人の迷惑にならないよう気を付けましょう。TVがあるときはTVより大きな声はダメですね。

サウナのマナー⑥水風呂の前は掛け湯をする

サウナ後は、汗でビチャビチャの状態です。水風呂の衛生面を考えて、掛け湯をして汗を流してから入りましょう

サウナの魅力

『流行り』や『ととのい』など関係なくサウナは気持ちがいい

2019年頃から巷では空前のサウナブームとなりました

タナカカツキ氏の『サ道』がドラマ化し、『ととのう』という言葉が一気に世間に広がっていき今までの『オジサンが汗をかいているサウナ』から若者がいく流行りの施設へと変貌を遂げてきました

純粋にサウナは気持ちがいいものです

流行り廃り(すたり)など関係ありません。今後も日本社会にサウナは定着し続けて、現代人のリラックス方法として残り続けることでしょう

マツコの知らない世界でも放送

テレビ番組『マツコの知らない世界』でも放送(2022年6月21日)されていましたが、『ととのう』ことに執着しすぎない方が良いです

何が『ととのう』ことなのか?どういう状態か?などは気にせず、自分と向き合いリラックスできるタイミングでサウナ浴を楽しんでみてください

サウナの効果

『サウナ』と『仕事』を結び付けている本は多いです

仕事に疲れ、マジメに悩みながらそれでも前に進もうとする日本人にとって、サウナは頭とカラダをニュートラルな状態にしてくれます

そんな時、ついつい手を伸ばしそうになるようなキャッチコピーのサウナ本がいくつか存在しています

たしかに気になるキャッチコピーばかりですね

私は本当に自分のリラックス法としてサウナを利用しています
頭の中がゴチャゴチャしてきた時や、1人になりたい時、自分へのご褒美、
疲れたなぁと思った時など様々です

サウナの良さ

  • 大量に汗をかくことで老廃物をカラダから出して気持ちが良い
  • ヴィヒタの香り、ロウリュウの香りでリラックスできる
  • 自分自身と向き合うことに集中できる最高の場所
  • 脳をオフモードにしてくれて、小さな悩みがどうでもよくなってくる
  • メモしたくなるほどに新しいアイデアがどんどん湧いてくる
  • 決断力や集中力がアップする
  • サウナ後のメシ、ドリンクがとてもウマい(空腹で入るのがおススメ)
  • サウナ後、体温が平常化してきたとき落ちるように眠ることができる

おすすめはテレビの無いサウナです

もう何も考えたり、見たり、しなくていいのです

会社の同僚や友人と飲みにいくことでストレス解消やコミュニケーションを取っていた人は、一度サウナでのコミュニケーションに変えてみることをおすすめします

飲み会とサウナの比較

サウナは飲酒のように体調が悪くならない
飲酒による症状(吐き気、頭痛、二日酔い)に比べ、サウナは体調改善!眠りも深く、代謝もあがる
サウナは飲酒のようにトラブルが起きない
飲酒による症状(暴言、暴力、記憶消失、忘れ物)はなく、サウナはイライラやストレスから解放されリラックスできます
サウナは会話必要なし、隣にいてあげるだけで良い
サウナは隣にいるだけで通じ合います。上司でも取引先でも友達でも、子供でも。隣で汗をかくだけで会話が成立しています

キャッチボールと似ています。会話不要で意思疎通できているような感覚です

私は飲み会大好きな人間なんですけどね。基本的に

でも、こうやって見てみるとよっぽどサウナの方が健康的ですね!

サウナで頭がニュートラルな状態にリセットされると、とても気持ちが良くなります。現代人には本当におすすめです

サウナの入り方、マナーのまとめ

サウナの入り方に決まりなど無く、自分が一番リラックスできるルーチン、自分の行きつけサウナを見つけることが第一歩となります

サウナの楽しみ方

サウナはセットで入ってみよう
サウナ(10分)→水風呂(1分)→休憩(5分) など
慣れたら良きサウナに入ってみよう
ロウリュウできるサウナで湿度を味わおう
自分と向き合う時間を取ってみよう
リラックスした状態で、頭の中を整理してみよう
いろんなことがうまく回り始めるはず
ホームのサウナを見つけよう
自分がここが良いと思った行きつけのサウナを探し、リラックスできる場所にしよう
マナーのあるサウナーになっていこう
見習いたいサウナーを目指し、各地のサウナ環境を改善していきましょう

サウナを楽しんでいただけたら幸いです